404 ページ(404 Not Founds.)とは、「ファイルが見つからない」ことを示すために作られたページで、ユーザーがサイト上で存在しないページにアクセスしたり、リンク切れや削除されたページにアクセスしようとしたり、URLのつづりを間違えて入力したときなどに表示される現在ご覧になっているようなページのことです。
ウェブサーバーが存在しないページのリクエストに対するレスポンスとしてHTTP ステータス コード 404 を返すことから、このページは 404 ページと呼ばれています。
通常ユーザーに有用な情報が提供されることはなく、ほとんどのユーザーはそのまま別のサイトに移動してしまいますが、独自の 404 ページを設置して、役に立つコンテンツの提供をしたり、サイト内のメニューを設置したりすることで、SEO効果やユーザービリティをアップさせることができます。
404 ページを有効活用する5つのポイント
- ユーザーに対して、探しているページが見つからないことを明確に伝えます。親しみやすく魅力的な言葉を使用します。
- 404 ページをサイトのその他の部分と同じデザイン・ナビゲーションにします。
- 最も人気のあるページへのリンクやホームページへのリンクを追加します。
- 無効なリンクを報告する方法をユーザーに提供します。
- 通常はこの 404 ページを検索エンジンのインデックスに登録されないようにしますが、SEOの観点からこれを登録されるようにします。
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