賞状フレームは30種類、書体は「行書《「楷書《「隷書《「手書《の4書体が選べます。
賞状フレームの中にはロゴや校章などのマークが入るタイプ(鳳凰枠・行書体のみ)もあります。
主文は、入力された文字が全て全角なら、基本的にフォーム入力だけで文面を自動的にレイアウトします。
一部の要素については、要素内に半角スペースや半角記号を挿入することで、より細かな操作も可能です。
詳細は 入力規則 をご覧ください。
【画像保存】ボタンは、画面に表示されている範囲内でスクリーンショットが撮れます。
賞状の全体画像をダウンロードするには、賞状が画面内に全て収まるように調整してください。
【賞状印刷】ボタンで印刷ダイアログが開きます。
推奨ブラウザは、印刷ダイアログで印刷イメージがプレビューできる最新版 Microsoft edge、Google Chrome です。
ここでは Microsoft edge を使用されているものとして説明します。
まず印刷ダイアログが開いたら、プレビューを確認します。
印刷ダイアログ内で、使用しているプリンターを選び、[その他の設定]開きます。
下方にあるオプションの[ヘッダーとフッター]のチェックを外し[背景のグラフィックス]にチェックを入れ、 [用紙サイズ]に合わせ[拡大/縮小(%)]を調整して印刷してください。
賞状のテンプレートは Adobe Illustrator(ai)で
ベクター形式(SVG)に保存したものを使用しています。
ベクター形式(PDF)での画像の取得には Windows 10
標準添付の仮想プリンタードライバー Microsoft Print to PDF をご利用ください。(推奨環境:Microsoft edge + Microsoft Print to PDF)
【ピン留め】はブックマークレットです。
ピン留めのアイコンをブックマークバーやブックマークツールバーにドラッグ&ドロップするだけで 素早くブックマークができるため、作業を中断したところから無駄なく再開できます。
ただし、ピン留めは主文の行数が9行以内でのみ有効です。
なお、書体の選択直後はピン留めをしなくてもブックマークを付けることができます。
①表題・②副題・③受賞者・④主文・⑤贈呈日・⑥組織・⑦肩書・⑧贈呈者
賞状の文面は、主に上の8つの要素から構成されています。
マイ賞状メーカーは、この8つの要素をフォーム入力するだけで賞状を美しくレイアウトします。
上のサンプルでは、「肩書《は「贈呈者《の上にのみありますが、「受賞者《や「組織《の上にも所定のルールに従うことで付加できます。また「肩書《が上要、且つ「贈呈者《の字数が多い場合は「贈呈者《を空欄にし、「肩書《に贈呈者を入力することでバランスよくレイアウトします。詳細は
入力規則 をご覧ください。
※書体は行書体のみになります。
賞状の文字数は一般的に100字~150字程度です。
賞状を美しく見せるための理想的な文字数は、表題から贈呈者まで全て含め100字程度とされています。
主文は出来る限り簡単明瞭にし、原則として字下げは行わず、句読点や括弧も使用しません。
「あなたは《「貴方は《、「ここに《「茲に《、「このたび《「この度《など、漢字とひらがなを使い分け、 助詞が行頭に来ないよう、区切りが行末に来るよう、字数を調整します。
区切りの調整がうまくいかないようなら、区切りの後に全角や半角スペースを入れて整えます。
改行は原則一回とし、結分である「よって《「ここに《などに移るときにのみ、改行します。
漢字はやや大きく、ひらがなはやや小さくに書き、行の字数を揃える必要はありません。
(マイ賞状メーカーでは漢字とひらがなの文字サイズが自動でプロポーショナルされます。)
以上が原則ですが、絶対ではありません。要は見た目の美しさ、読み易さが重要なポイントとなります。
一般的に「表彰状《や「感謝状《は、受賞者を讃えたり感謝の意を表すという意味で、上下の立場に関係なく、
敬称として「殿《を付けますが、学校や学園で校長や学園長から授与される「卒業証書《などの証書には、 敬称を付けない場合も多く見受けられます。
また、企業が取引先などに贈る場合、上から目線の「殿《を嫌い「様《を使う傾向があります。
広い意味で「表彰状《や「感謝状《は賞状の表題の一つであり、賞状の別の言い方とも言えます。
一般的に表題としての「賞状《は、スポーツ大会やコンクールなどの順位が関係するものに広く用いられ、 「優勝《や「準優勝《などの副題を付加したうえで上位の成績の者に贈られるものですが、
「表彰状《のほうは、社会的活動や永年勤続など、幅広い公共性や社会性を帯びたものであり、 その功績や功労の顕著な方に対し、これを讃えて授与される賞状の中でも最上位に位置するものです。
また、広義には「卒業証書《「修了証書《「合格証書《「認定証《「任命証《なども賞状に含まれます。
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