今日の日柄をチェックする六曜ブログパーツ「お日柄チェッカー」
お日柄チェッカーは、ご祝儀をお渡しするその日の日柄がチェックできるブログパーツです。 ●「お日柄チェッカー」の使用方法 使い方はとてもシンプルです。 左の「お日柄チェッカー」をご覧ください。 まず「お日柄チェッカー」は、読み込み直後に本日のお日柄と旧暦・曜日を表示します。 指定日のお日柄を見るときは、日付を設定したあと【その日は】ボタンを押します。 今日のお日柄を見るときは【本日は】ボタンを押すことでいつでも確認することができます。 また、中央の鯛イラストや六曜をクリックすると、その月を含んだ3ヶ月間のお日柄カレンダーを見ることもできます。 ●「お日柄チェッカー」の設置方法 通常のブログパーツと同様に、以下のHTMLのタグをブログのサイドメニューに貼るだけです。 |
● カレンダーの「2017年問題」について
六曜は旧暦の日付にもとづいて規則的に並べられた暦注です。
また旧暦は必ず月初めの1日が、新月(月齢0)に設定されるという月齢にもとづく暦です。
そのため月齢計算の誤差が旧暦のズレとなり、六曜のズレとなることがあります。
2017年2月26日~3月27日(旧暦2月)がそれにあたり、カレンダーの「2017年問題」といわれています。熨斗と水引では、ユーザーの方からご指摘をいただき、遅ればせながら2017/3/4にこの問題を修正いたしました。
六曜と吉凶 - 日の吉凶を表す暦注「六曜」 -
六曜はもともと旧暦で用いられていたもので、先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口の吉凶を占う6つの曜日からなり、6日ごとに繰り返すので六曜といいます。 元来、中国で時刻の吉凶占いに用いられていましたが、日本に14世紀の鎌倉時代末期から室町時代にかけて伝来したあと、日の吉凶を判断する占いへと変化していったと考えられています。 今では多くのカレンダーに記載があり、暦のお日柄と言えば六曜のことを指すと考えて良いでしょう。 |
六曜のめぐり方旧暦の各月初めの六曜は次のように決まっています。
六曜は簡単な計算式から求めることが出来ます。
旧暦を6で除算したときの剰余が5の場合"仏滅"、4の場合は"先負"、3だと"友引"、2だと"先勝"、1だと"赤口"、割り切れると"大安"になります。 |
●3ヶ月間のお日柄をまとめてチェックできる 「お日柄カレンダー」
祝日・六曜が一目でわかる3ヶ月カレンダー。
ご家庭のプリンターで印刷できるPDFのお日柄年間カレンダーもダウンロードできます。
各六曜について
現在では、先勝、友引、先負、仏滅、大安、赤口、の六種がありますが、古くは赤口以外は全て名称が異なり、即吉、共引、周吉、虚亡、泰安、赤口の順で繰り返されていました。
各六曜の詳細は次の通りとなっています。
六曜 |
よ み |
吉 凶 |
先勝 | 「せんしょう」 「せんかち」 「さきがち」 「さきかち」 |
「先んずれば即ち勝つ」の意味。 かつては「速喜」「即吉」とも書かれた。 万事に急ぐことが良いとされる。 「午前中は吉、午後二時より六時までは凶」と言われる。 |
友引 | 「ともびき」 | 「凶事に友を引く」の意味。 かつては「勝負なき日と知るべし」といわれ、勝負事で何事も引分けになる日、つまり「共引」とされており、現在のような意味はなかった。陰陽道で、ある日ある方向に事を行うと災いが友に及ぶとする「友引日」というものがあり、これが六曜の友引と混同されたものと考えられている。 「朝は吉、昼は凶、夕は大吉。ただし葬式を忌む」と言われる。 葬式・法事を行うと、友が冥土に引き寄せられる(=死ぬ)との迷信があり、友引の日は火葬場を休業とするのが基本である(ただし後述の通り、近年では営業しているところもある)。 しかし、六曜は仏教とは関係がないため、友引でも葬儀をする宗派(浄土真宗)がある。 また、火葬場での友引休業を廃止する自治体も増えている(特に複数自治体が合同で運営している火葬場や、火葬炉改修工事などにより火葬処理が低下する場合に行われる事が多い)。 逆に慶事については“幸せのお裾分け”という意味で、結婚披露宴の引出物をこの日に発送する人もいる。 「ともびき」という読みが一般的となっているが、中国語の「留引」を「ゆういん」と読むことがルーツとなっており、訓読みとなって「ともびき」と当てはめたため、「友を引く」こととは関係がなかった。 なお「留引」は、現在あることが継続・停滞することを表し、良き事象なら継続を、悪き事象なら対処を、という「状況を推し量り行動する日」だった。 |
先負 | 「せんぶ」 「せんぷ」 「せんまけ」 「さきまけ」 |
「先んずれば即ち負ける」の意味。 かつては「小吉」「周吉」と書かれ吉日とされていたが、字面に連られて現在のような解釈がされるようになった。 万事に平静であることが良いとされ、勝負事や急用は避けるべきとされる。 「午前中はわるく、午後はよろしい」ともいう。 |
仏滅 | 「ぶつめつ」 | 「仏も滅するような大凶日」の意味。 元は「空亡」「虚亡」と言っていたが、これを全てが虚しいと解釈して「物滅」と呼ぶようになり、これに近年になって「仏」の字が当てられたものである。 この日は六曜中で最凶の日とされ、婚礼など祝儀を忌む習慣がある。 この日に結婚式を挙げる人は少ない。そのため仏滅には料金の割引を行う結婚式場もある。 他の六曜は読みが複数あるが、仏滅は「ぶつめつ」としか読まれない。 字面から仏陀(釈迦)が入滅した(亡くなった)日と解釈されることが多いが、上述のように本来は無関係である。 釈迦の死んだ日とされる2月15日が旧暦では必ず仏滅になるのは、偶然そうなっただけである。 「何事も遠慮する日、病めば長引く、仏事はよろしい」ともいわれる。 また『物滅』として「物が一旦滅び、新たに物事が始まる」とされ、「大安」よりも物事を始めるには良い日との解釈もある。 |
大安 | 「たいあん」 「だいあん」 |
「大いに安し」の意味。六曜の中で最も吉の日とされる。 何事においても吉、成功しないことはない日とされ、特に婚礼は大安の日に行われることが多い。 また、内閣組閣も大安の日を選んで行われるという。しかし、本来はこの日に何も行うべきではないとする説もある。 この点で、キリスト教やユダヤ教における安息日にほぼ相当するといえる。 「たいあん」が一般的な読みだが、「だいあん」とも読む。 かつては「泰安」と書かれたため、「たいあん」の方が本来の読みということになる。 |
赤口 | 「しゃっこう」 「しゃっく」 「じゃっく」 「じゃっこう」 「せきぐち」 |
陰陽道の「赤舌日」という凶日に由来する。 六曜の中では唯一名称が変わっていない。 午の刻(午前11時ごろから午後1時ごろまで)のみ吉で、それ以外は凶とされる。 この日は「赤」という字が付くため、火の元、刃物に気をつける。つまり「死」を連想される物に注意する日とされる。 「万事に用いない悪日、ただし法事、正午だけは良い」と言われる。 |
「以上Wikipediaより引用」
●陰陽道より派生した暦書「高島暦」とは
高島暦などの歴書の根底に流れる陰陽五行思想は、もともと中国の生まれで、鎌倉時代末期から室町時代にかけて日本に伝わってきたものです。 今でも中国・香港・台湾などの中華圏では、日本同様に何事につけ吉凶を占い吉日を選んで行動する習慣があり、その指標となる通書(暦書)は毎年出版され、ベストセラーになっています。 大陸から伝来した陰陽五行思想に基づく陰陽道は、古代日本においては律令制における中務省機関の一部署「陰陽寮」のなかで、占い・天文・時・暦の編纂や呪術等にかかわる重要な役割を果たします。 しかし、明治になると新政府は近代科学導入の弊害になるとして、明治3年(1870年)に陰陽寮廃止してしまいました。 その後、庶民の間で陰陽道由来の暦は依然として非公式に流布し、明治時代後半には暦注が人気を博して次第に独り歩きする状況となっていきました。 第二次世界大戦後、旧明治法令・通達の廃止されると、暦注のひとつである六曜(六輝)カレンダーなどに広く用いられているようになり、占術や暦については九星占術を基本とする神宮館や神栄館による高島易断・高島暦が比較的よく使用されるようになったのです。 |
●平成31年(2019年)版 高島暦
高島暦は、A5判と大きく、しかも2色刷で印刷されていて大変読みやすく、また行事欄には、干支・九星・行事・六輝・中段・二十八宿・下段、東京の日の出入・月の出入・満干潮時など詳細に記述されています。 九星別各人の運気の動向や、納音・十干・家相学・姓名学・命名字典なども加わっているボリュームタップリの暦なので、ご家庭内の常備暦として、また贈答などにも最適な暦です。 平成31年神宮館高島暦 |
●風水コンパス C10-55風水
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